Microsoft(マイクロソフト)は、アメリカ時間で毎月第2火曜日に
セキュリティ更新プログラムを公開しています。
「月例アップデート」と言われているものです。
※日本では、時差の関係上、その翌日 第2水曜または第3水曜の公開となります。
2019年の月例アップデートスケジュール
※発見されたセキュリティの内容や悪用状況が、危険性が高いと判断された場合は、
上記スケジュールの他にも修正プログラムを提供することがあります。
月例アップデートは自動で適用
Windows 10は標準設定で、アップデートが自動で行われるようになっていますので
ユーザー側で何かしなければならないということはありません。
ただし、パソコンの起動時間(インターネットに接続されている時間)が短いと、
更新プラグラムをチェックしダウンロードする時間がなく、
アップデートが適用されないということもあります。
「時間を置いてからアップデートしたい」というユーザーのために、
自動アップデートをオフにすることもできますが、長期間アップデートに対応していないと
、更新プログラムは必然的に多くなっていきます。
いざまとめてアップデートしようというときになると、更新プログラムが多すぎて
アップデートが完了しない可能性もあります。
最低でも1週間に1度は2〜3時間程度、
継続的にインターネットに接続されている時間を作るようにしてください。